フロアサンディングPRO

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2026-03-20

保育園・幼稚園の床メンテナンス業者の選び方|長期休園を避ける研磨と抗菌仕上げ

保育園・幼稚園の床メンテナンスを依頼する業者選びのガイド
保育園・幼稚園の無垢床メンテナンスを業者に依頼したいが、「塗料にはどんな認証があるのか」「施工のあいだ休園しなければならないのか」「費用はどのくらいかかるのか」──そのような疑問を抱える施設管理者・園長の方は多くいらっしゃいます。本記事では、保育施設でのフロアサンディング(床研磨)施工実績を持つフロアサンディングPROが、業者選びの判断基準から塗料の認証・費用相場・仕上げの選び方まで、稟議にも活用できる情報を整理してお届けします。

この記事でわかること

  • 保育園・幼稚園の無垢床に起きやすい劣化の原因と放置した場合のリスク
  • ダストフリーサンディングで長期の休園を避け、養生を簡略化できる理由
  • GREENGUARD GOLD・F☆☆☆☆・SIAAなど塗料の認証と、保護者・行政への説明に使える情報
  • SIAAマーク(抗菌・抗ウイルス・防カビ)表示のコーティングを選ぶ仕上げ
  • フロアサンディングと床の張り替えの費用・工期・休園期間の比較
  • 信頼できる業者を見極める5つのチェックポイント

 

保育園・幼稚園の床メンテナンスで押さえたい劣化
──ささくれ・黒ずみ・毛羽立ちに早めに対応したい理由

保育園・幼稚園の床メンテナンスが必要な無垢床のささくれ・黒ずみの状態

保育園・幼稚園の床メンテナンス(無垢床)の研磨では、フロアサンディング(床研磨)で床表面の傷・ささくれ・黒ずみ・古い塗膜を除去し、認証を取得した塗料で仕上げ直します。張り替えに比べて費用と工期を抑えやすく、仕上げにSIAAマーク(抗菌・抗ウイルス・防カビ)表示のコーティングを選ぶこともできます。

素足で過ごす時間が長い保育園・幼稚園では、フローリングの状態が子どもたちの過ごしやすさと衛生に関わります。そのため、無垢床のメンテナンスは美観の問題にとどまらず、施設管理上の重要課題として位置づける必要があります。

日常清掃では取り除けない劣化

無垢床は天然木の特性上、使用年数とともに表面の塗膜が摩耗していきます。長年のワックスの重ね塗りで塗膜が厚くなり、黒ずみや黄ばみが出ることがあります。当社の保育施設の施工事例(2026年8月29日時点の25件)では、25件すべてに「ささくれ」、20件に「WAXの剥がれ」が記録されています。また、粘着テープの跡、食べこぼしによるシミ、椅子の引きずりによる細かい傷など、通常の清掃では取り除けない汚れが複合的に発生しています。

さらに、塗膜が剥がれた部分では木材が直接外気にさらされるため、水分を吸収してささくれや毛羽立ちが生じます。これは表面の木材繊維が立ち上がった状態であり、素足で歩く園児の足裏や指の間に刺さるおそれがあります。また、毛羽立った繊維は通常の掃除では取り除けず、研磨で表面ごと削る方法が向いています。

放置するとどうなるか──けがと衛生面の注意点

ささくれ・毛羽立ち・塗膜の剥がれを放置すると、以下のリスクが高まります。そのため、「少し気になるな」という段階での早期対応が、結果的に費用を抑え、施設を使いやすく保つことにつながります。

  • けがのおそれ:ささくれが足に刺さったり、毛羽立った床でつまずいたりするおそれがあります。走り回ることの多い保育環境では、早めの対応が大切です
  • 衛生管理の負担:床表面の傷や割れ目に汚れや水分が入り込みやすくなり、カビや汚れが落ちにくくなります。日常清掃の負担が増えます
  • 床材の損傷進行:劣化が進むと研磨で対応できる限界(表面材の残存厚み)を超えてしまい、最終的に張り替えが必要になるケースもあります。早めにフロアサンディングで対処すると、張り替えまでの期間を延ばしやすくなります

保育園・幼稚園の床メンテナンスで長期休園を避ける方法
──Bonaダストフリーサンディングの仕組み

BONAダストフリーサンディングシステム集塵機施工イメージ

保育施設での施工において、最も多く寄せられる懸念は「施工のあいだ、休園しなければならないのか」という点です。結論として、Bonaダストフリーサンディングシステムを使い、部屋ごとに区切って施工すれば、長期間の休園を避けられる場合があります。施工エリアへの立ち入りは制限し、ほかのエリアの使い方は現地調査で相談します。

粉塵を回収し、養生を簡略化できる理由

従来の床研磨では、研磨時に発生する大量の木粉・粉塵が室内に飛散するため、広範囲にわたる養生(ビニールシートで壁・家具・隣接エリアをすべて覆う大がかりな作業)が必要でした。つまり、施工前後の準備・片付けに時間がかかり、施設を数日間閉鎖しなければならないケースが一般的でした。

フロアサンディングPROは、Bona DCS70などの集塵機を研磨機に直結したダストフリーサンディングシステムを使い、研磨と同時に粉塵を吸引します。Bona日本代理店(株式会社オカベ)の公表値では、空気中のホコリの99.996%を除去し、粉塵発生量は0.1mg/㎥(木粉塵の作業環境許容濃度は日本で4mg/㎥)とされています(Bona日本代理店(株式会社オカベ)の解説)。粉塵がゼロになるわけではありません。その結果、養生の範囲を大幅に簡略化でき、吹き抜けがある空間や隣接テナントとの仕切りが少ない環境など、従来は施工が難しかった場所にも対応できます。

BONAダストフリーサンディングシステムの詳細な仕組みについては、フロアサンディングPROのBONAシステムページでもご確認いただけます。また、使用機器の技術仕様はBONA Japan公式サイト(プロフェッショナルページ)でも詳しく紹介されています。

長期休暇以外の施工も相談できる

粉塵の飛散を大幅に抑えられるため、長期休暇以外に施工できる場合もあります。当社が使用するBonaの水性仕上げ剤(BonaトラフィックGO)は、輸入元のカタログでVOC 3%未満とされ、乾燥の目安は軽歩行まで8時間、重歩行まで24時間、完全硬化まで5日間です(温度・湿度で変わります)。

保育園・幼稚園の床メンテナンスは、施設のスケジュールに合わせ、平日夜間・週末・部分的な室閉鎖・長期休暇中などで施工計画を立てられます。施工スケジュールは無料現地調査の際に担当スタッフが施設の運営状況を伺いながら提案しますので、「いつなら施工できるか」という段階から気軽にご相談ください。

📋 施工スケジュールや費用について、まずはご相談ください。
現地調査・お見積もりは無料です。キャンセルは施工予約日の14日前までであれば無料です(利用規約による)。
→ 保育施設の無垢床メンテナンス・無料お問い合わせはこちら

保育園・幼稚園の床メンテナンスで使う塗料の認証
──保護者・行政への説明に使える情報

GREENGUARD GOLD認証とF☆☆☆☆の表示のイメージ

施設管理者にとって、保護者説明会や行政への報告で、使用する塗料の認証を具体的に説明できることは大切です。フロアサンディングPROが使用する塗料・仕上げ剤は、第三者機関の認証や業界団体の登録を受けた製品で、名称と内容をもとに説明できます。

GREENGUARD GOLD認証・F☆☆☆☆とは何か

なお、保育施設の床に使用する塗料を選ぶ際、最も重要な指標の一つが室内空気質(IAQ)に関する第三者認証です。当社が使用するBONA社の低VOC水性仕上げ剤と、当社のフロアコーティング剤の認証・登録は次のとおりです。

  • GREENGUARD GOLD認証(米国UL Solutions認定):学校・医療施設での使用を想定した室内空気質の基準を満たすことが第三者機関により確認された製品に付与される認証です。揮発性有機化合物(VOC)の放散量が厳しく管理されており、子どもが長時間過ごす保育施設での使用に適した根拠として、保護者や行政への説明に活用できます
  • F☆☆☆☆(フォースター):ホルムアルデヒドの放散量が最も少ない等級を示す表示です。当社のフロアコーティング剤は、日本塗料工業会のホルムアルデヒド自主管理登録制度でF☆☆☆☆として登録されています(リンク先は登録商品リスト)

これらの認証・登録の内容は、保護者説明会の資料や行政への説明で、塗料を選んだ理由として示せる情報です。

施工中・施工後の過ごし方

施工エリアを区切れば、ほかの部屋を使いながら施工できる場合があります。施工エリアへの立ち入りはお控えください。小さなお子様は、施工エリアから離れた部屋で過ごしていただくことをおすすめします。

施工後は仕上げ剤が乾燥・硬化するまでの間、施工エリアへの立ち入りを制限してください。乾燥の目安は仕上げ剤と温度・湿度で変わります(BonaトラフィックGOの場合、輸入元のカタログでは軽歩行まで8時間、重歩行まで24時間、完全硬化まで5日間)。具体的な目安は施工完了時に担当スタッフよりご案内します。

施工後の床面を衛生的に保つ
──SIAA抗菌・抗ウイルス・防カビコーティング

SIAA抗菌マーク取得コーティング施工後の保育施設床面

フロアサンディングで床表面を再生した後、仕上げに使用するコーティングの種類を選ぶことで、施工後の床面に抗菌・抗ウイルス・防カビ機能を付与できます。衛生管理が重視される保育施設・幼稚園では、日常の清掃と衛生管理の負担を減らす選択肢になります。

保育園・幼稚園の床メンテナンスとSIAAマーク

SIAAマークは、一般社団法人抗菌製品技術協議会の基準を満たし、同会に登録された製品に表示されるマークです。フロアサンディングPROは、SIAAマーク(抗菌・抗ウイルス・防カビ)表示のコーティングを仕上げとして選べます。

保育園・幼稚園の床メンテナンスで選ぶ仕上げの比較

フロアサンディング後の仕上げは、施設の用途・予算・求める機能によって複数の選択肢があります。以下の比較表を参考に、施設に合った仕上げをお選びください。

SIAAマーク表示で、衛生管理を重視する保育施設・廊下・ホールに向く30年5,000~8,000円

仕上げ種別 特長・適した用途 保証年数 1㎡あたり価格の目安
BONAウレタン塗装 木の風合いを保ちながら耐水性・耐摩耗性に優れた塗膜を形成。低VOCで稼働中の施設にも適する。艶感はマット~光沢まで選択可能 施工品質保証書に定める期間 別途費用(要見積もり)
オイルフィニッシュ塗装 天然オイルが木材内部に浸透し、自然な風合いと素足の心地よさを維持。保育室に向く。部分補修がしやすい反面、定期メンテナンスが必要 施工品質保証書に定める期間 別途費用(要見積もり)
水性ウレタンコーティング 耐水性・耐久性に優れたスタンダードなコーティング。落ち着いた光沢感。
保育室・廊下に広く対応 10年 2,000~4,000円 セラミックガラスコーティング
(SIAA抗菌・抗ウイルス・防カビ) 硬い保護層で傷や汚れから床を守る。ワックスがけの手間を減らせる。

※価格は一般的な相場の目安で、施工面積・床材の状態・地域により異なります。保証年数は施工不良に起因する不具合を保証する期間で、耐用年数ではありません。正確な費用は現地調査・お見積もり(無料)でご確認ください。

費用・工期の目安
──フロアサンディングと床の張り替えを比較

フロアサンディング費用と床張り替え費用の比較イメージ

保育園・幼稚園の床メンテナンスでは、「フロアサンディングと張り替え、どちらが適しているか」という判断に迷う施設管理者の方も多くいらっしゃいます。主な比較軸を以下の表で整理します。

保育園・幼稚園の床メンテナンスの比較軸 フロアサンディング(研磨再生) 床の張り替え
費用目安 一般的な相場:研磨のみ1㎡あたり6,000~8,000円
仕上げコーティング:別途1㎡あたり2,000~10,000円程度
撤去費・廃材処理費・新材料費・施工費すべてが必要(一般的に研磨再生より高額になることが多い)
工期 当社の保育施設の事例(2026年8月29日時点の25件)では1~5日(2~3日が16件) 施工エリアで数日~1週間以上
施設の休止期間 部屋ごとに区切って施工すれば、長期の休止を避けられる場合がある 施工エリアの全面閉鎖が必要
廃材の発生 少ない(既存の床材を撤去しない) 既存床材の廃棄が発生(産業廃棄物処理費が加算)
適用条件 無垢材・挽板フローリングで、表面材の厚みが残っている場合(現地で確認) 床材の腐食・構造的な損傷・研磨対応外の素材の場合

床材がまだ十分な厚みを持ち、傷・汚れが表面にとどまっている場合は、フロアサンディングの方が費用・工期・施設への影響を抑えやすい方法です。ただし、床材の腐食が進んでいる・著しい反りや沈みがある・シートフローリングやラミネートフロアなど研磨に対応できない素材の場合は、張り替えが適切な選択となります。施工可否の判断は、フロアサンディングPROのサービス詳細ページの情報もあわせて、無料の現地調査でご確認ください。

幼稚園の床メンテナンスを任せる業者の5つのチェックポイント

幼稚園の床メンテナンスを任せる業者選びのチェックポイント

保育園・幼稚園の床メンテナンスを依頼する業者を選ぶ際は、一般家庭向けの業者とは異なる判断基準が求められます。以下の5点を確認すると、品質とアフターサービスの体制を比べやすくなります。

①保育施設での施工実績と具体的な事例の開示

保育園・幼稚園での施工実績があるかどうかは、最初に確認したい項目です。施工事例の写真・施設種別・施工内容・工期を具体的に提示できる業者は、保育施設特有の課題(スケジュールの制約・施工中の区画・塗料の説明)を理解していると判断できます。口頭での「実績あり」だけでなく、施工前後の写真や施工条件を確認しましょう。フロアサンディングPROの施工事例ページでは、保育施設を含む施工実績を写真とともに公開しています。

②使用塗料の認証を名称と登録番号で確認する

子どもが直接触れる床に使う塗料は、口頭の説明だけでなく、GREENGUARD GOLD認証・F☆☆☆☆・SIAAマークなどの認証・登録の名称と内容を確認しましょう。製品名と登録番号まで示せる業者は、説明の根拠がはっきりしています。

③ダストフリー施工の具体的な数値と養生計画を確認する

施工中の粉塵対策について、「ダストフリー対応」と謳っているだけでなく、「どの機器を使用し、どの程度の粉塵抑制効果があるか」を数値と出典とともに説明できる業者は、説明の根拠がはっきりしています。粉塵抑制率・使用集塵機の型番・養生の範囲について明確な回答を求めましょう。

④建設業許可・ISO 9001などの体制を確認する

建設業許可(都道府県知事または国土交通大臣の許可)は、許可の業種と許可番号を確認しましょう。ISO 9001:2015は品質管理の仕組みについての認証のため、認証の範囲もあわせて確認します。フロアサンディングPROを運営する株式会社M&Mは、建設業許可(東京都知事 許可(般-6)第150596号)を持ち、ISO 9001:2015(認証範囲:フロアーコーティングの施工、ハウスコーティング剤の開発・販売)の品質管理体制で運営しています。JHCA加盟店No.003です。いずれも会社としての許可・認証で、研磨の仕上がりを証明するものではありません。

⑤見積もりの透明性・保険加入・アフターサービス体制を確認する

見積もりには研磨工程・仕上げ種別・コーティング内容・保証年数ごとの費用が明示されているかを確認してください。また、万が一の施工トラブルに備えてAIG損保などの業務賠償責任保険に加入しているかも重要な判断材料です。施工後の定期メンテナンス提案・保証書の発行・トラブル時の迅速な対応体制が整っている業者であれば、長く相談しやすい業者です。フロアサンディングPROが選ばれる理由のページもあわせてご参照ください。

よくある質問

Q. 保育園の無垢床研磨の費用はいくらですか?
一般的な相場は、研磨のみで1㎡あたり6,000~8,000円、仕上げコーティングは種別によって別途1㎡あたり2,000~10,000円程度です(当社の料金を示すものではありません)。施工面積・床材の状態・地域により異なるため、正確な費用は現地調査・お見積もり(無料)でご確認ください。
Q. 保育園で床研磨する際、休園しなければなりませんか?
Bonaダストフリーサンディングシステムを使い、部屋ごとに区切って施工すれば、長期間の休園を避けられる場合があります。施工エリアへの立ち入りは制限し、ほかのエリアの使い方は現地調査で相談します。平日夜間・週末・部分的な室閉鎖など、施設のスケジュールに合わせた施工計画を提案します。
Q. 施工に使う塗料の認証を教えてください。
研磨後の水性仕上げ剤は、GREENGUARD GOLD認証(米国UL Solutions)の低VOC塗料を採用しています。当社のフロアコーティング剤は、日本塗料工業会のF☆☆☆☆登録製品です。認証・登録の内容は、保護者や行政への説明にご活用いただけます。
Q. 施工後の床に抗菌・抗ウイルス機能はつけられますか?
はい、可能です。SIAAマーク(抗菌・抗ウイルス・防カビ)表示のコーティング(セラミックガラスなど)を仕上げに選べます。衛生管理が重視される保育施設で、日常清掃の負担を減らす選択肢になります。
Q. 保育園の床研磨の施工日数はどのくらいですか?
当社の保育施設の施工事例(2026年8月29日時点の25件)では、施工日数は1日3件・2日6件・3日10件・4日5件・5日1件でした。施工面積・床材の状態・選択する仕上げの種別によって変わります。正確な工期は無料現地調査の際に担当スタッフからご案内します。
Q. 保育園の無垢床はフロアサンディングと張り替えのどちらが向いていますか?
床材に十分な厚みが残っている場合は、フロアサンディングの方が費用・工期・施設の休止期間を抑えやすい傾向です。ただし、床材の腐食が進んでいる・構造的な沈みや反りがある・シートフロアなど研磨できない素材の場合は張り替えが適切です。まず無料の現地調査で床材の状態を確認することをお勧めします。

執筆/記事確認:フロアサンディングPRO事業部

株式会社M&Mは建設業許可(東京都知事 許可(般-6)第150596号)を持ち、ISO 9001:2015(認証範囲:フロアーコーティングの施工、ハウスコーティング剤の開発・販売)の品質管理体制で運営しています。JHCA加盟店No.003です。いずれも会社としての許可・認証で、研磨の仕上がりを証明するものではありません。

最終更新日:2026年9月17日

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